経営理念 Philosophy

ロゴマークとコーポレートカラーについて

マークが表すサイクル=「循環」は、空気・水・エネルギーの循環、環境と共生する循環社会、お得意様や取引先との「三方よし」の心の循環を表しています。

コーポレートカラーの「レスキューレッド」は病院や救急をイメージさせる色で、素早く駆け付ける行動力とパワーを表現を表しています。

経営理念

1.

私達は地域の産業と人々の暮らしの役に立ち、
社会にとってなくてはならない存在であり続けたい。
(社会性)社会的存在意義

お客様が困った時や新しいことに挑戦する時、一番に浮かべる顔が私達でありたい。そのために日頃から技術・知識・人間力を磨きます。また、地球環境や社会全体の課題についても具体的なアプローチをすることで社会に貢献します。

  • ご依頼への1時間以内応答

    営業時間内に頂いた電話やメールでのご依頼には1時間以内で訪問可能日時のお返事をお返しします。訪問が難しい場合も状況をご返答いたします。

  • 環境認証
    (エコアクション21取得)

    環境貢献活動 フロン・臭化リチウム等処理/再生、フロン漏えい点検、家電リサイクルなど専門分野での環境貢献をします。

  • 住宅設備「住む~ず」

    あえて訪問地域を20Km以内と限定し、住宅設備の「困った!」に駆け付ける個人宅向け修理・リフォームサービス「住む~ず」

2.

私達は当社のビジョンと同時に自己の夢の実現に

真摯に取り組み、 物心共に豊かで幸せな人生を築きます。
(人間性)働く意義

心豊かなサービスのため、会社としてのビジョンだけでなく、ひとりひとりのビジョンもチームで共有し、
応援し合える環境を作ることを大事にしています。不確かな時代の中でも自分の理想を描き、
計画することで生きがい、働きがいのある人生に近づきます。

  • 経営指針勉強会

    毎年、2月~4月の間に開催する経営指針勉強会の中で、その時々でキャッチアップするべき知識や考え方を全員で学びます。

  • 65歳までの人生計画・
    1年ごとの自己啓発計画

    個人ごとの長期間の業務目標/プライベート目標を1枚にまとめ、社会の動き、会社全体のビジョンなどをもとに今年の1年の成長計画を立て、共有します。

  • 働き方改革

    フロントスタッフ中心に働き方を定期的に見直し、やめる、減らす、変える またはIT化するべき業務を特定や、サービスマンの業務に同行して連携を強めるなどの活動をします。

3.

私達は他に先駆けて多くを学び、高い技術力でお客様の満足を

追い続けるエンジニア集団を目指します。
(科学性)プロの誇り

社会は速いスピードで進化発展していきます。同じ場所に留まることは遅れていくことを意味します。今年役立ったことが来年にはたいして役に立たないかもしれません。

少しでも高難度の道を進み、同業他社が難しいということが出来る技術、技能を早く身に付け、さらに人が嫌がる事でも喜んで出来る人間となることで、あてにされ、いつでも役に立ち、なくてはならない人と企業を目指します。

  • 資格取得支援

  • 省エネ診断

  • お客様向けセミナーの実施

  • DX推進

  • 社内勉強会

  • 業務手順書による
    当たり前水準維持向上

当社の経営理念について

経営理念について簡単に説明すると、当社が経営する理由です。

個人に例えると、人は生きがいを無くしては生きてはいけません。誰かに必要とされ、頼りにされ、「おかげ様」と感謝され、「あなたがいなくては困る」と言われる存在となって初めて生きがいや存在意義を感じます。

企業であっても同様です。達成するゴールや目指すビジョンを同じくする個人の集まりが企業なのですから、企業の生きがい、存在意義も同じなのです。

地域社会の中で、信幸プロテックでなければ出来ない仕事をして役に立つ。 他の企業では置き換えが出来ない、いなければ困ると言われるようになって初めて企業としての生きがいや存在意義が出て来ると考えます。人にあてにされ、人の役に立ってこそ存在する喜びや幸せが湧いてくる事は、個人が集まって働く場(企業)も同じなのです。

あてにされ、役に立ち「ありがとう、あなたのおかげです」と言われた時、格別な喜びが湧いてくる。その企業の存在意義を明確に表現しているものが経営理念と考えます。

■「人の役に立つ」とは

仕事を通して人の役に立つとは、相手にとってかけがえのない、「なくてはならない存在No.1」でなければ役に立つことができません。

なぜなら、もしも相手にとって2番目や3番目、まして最下位の位置でしかなかったら相手は常に1位の誰かを選び、私達は役に立つ舞台すら与えられないのです。 その意味で「人の役に立つ」とは、自分に負けずに日々の努力を続けて高い能力を身に付け、社会やお客様から選ばれることから始まると考えます。

私達は全員が一丸となって、小さくて目立たずも強い企業、働き甲斐のある企業、家族ともに幸福な生活が出来る企業、社会に一筋の明かりを灯す企業を目指します。

「人の役に立つ」とは、この様なことがいつも当たり前に出来る事と考えています。

■ 社員にとって「人の役に立つ」とは

多くの人にとって、企業人として働いている頃の年代、つまり20代~60代前後の期間が人生において最も自分自身の選択で生き、多くの人々から多大な影響を受け、また与える時期でもあります。

人の役に立ちながら学び、その中に生きがいを見いだし、充実した人生を築いていきます。人は「人の役に立ち、社会に貢献できた」という歓びがあるから充実できるのです。その充実して働く親の姿を見て子どもが健全に育っていくのです。

子どもは口で言われるよりも、親の態度から心を読みとって育ちます。職場は、もちろん生活の糧として給料をもらうところですが、同時に生きがい、働きがい、そして何より大切な学びをも得る所です。

当社は企業であり、人が働きそれに見合う給料を払う為に利益を必要としますが、その場において、働く場を学びの場としても位置づけ、社長も社員も共に学ぶことを大切に思い、永遠に続けていこう。

その結果で得られる社員の成長は何にも変えがたいものになります。

NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」の様に、職場で学び日々向上を続ければ、自然にご家族やお子さんをはじめ、多くの人々そして地域に貢献できていきます。自身の人生を振り返り、充実した歓びを味わえる時が必ず来ます。

■ 夢、生きがい

地球上の多くの生物の中で、人間だけが、夢や希望、そして生きがいを無くしては生存できないものだと云われています。また、人間だけが自殺をする生物です。

その自殺の原因は夢も希望も生きがいもなくした事がほとんどだと云われます。着る物や食べる物が無いと、自殺とは逆に人は何とかして生きようと思い、工夫や努力をしてその目的を達成します。

しかし生きがいなどの精神バックアップを失うと人は死を選択してしまう率が格段に高まってしまいます。このことから分かる様に、人は衣食住以外に夢や生きがいなくして生きられないのです。

また、たとえ生物として生きられても、頑張ったり輝いたりはできません。他の動物と同じくただ生きているだけの存在になります。私達は輝いて生き、仕事をしていきたい。だから私達では全社員が共有する夢やビジョンと同時に社員個人の夢と生きがいを大切にし、仕事を通じてそれが叶えられるように応援していきます。

■ 物心共に豊かとは

夢と生きがいは、働きがいを生み出します。働きがいを持った社員は 輝いた仕事をします。そしてお客様や多くの人々に感動の価値を与えます。その結果、その社員に心からの満足とそれに見合った報酬(因果応報)がついてきます。

当社で社員全員がプライベートも含めた65歳までの人生計画、10年ビジョンを作成し、全員で発表・共有するのはこのためです。自分の夢・生きがい・価値観を発表し、全員で共有することで応援し、応援される関係が出来、自分の夢や生きがいにぐっと近づきます。

その結果、物質的(所得)も豊かになり、家庭生活の中や、社内でも心豊かになれるのです。そして自分の子ども達もこの会社に入れたいと思うような会社にさえ成長していくでしょう。

■ 他に先駆けて多くを学ぶ

高校や大学を卒業するとき、「あ~ッ やっと勉強から開放される。」と大抵の人は思ったことでしょう。しかし高校や大学の在学中に、ほんとうに真剣に勉強したでしょうか。世の中に出てほんとうに役に立つ仕事をしたでしょうか。

親が爪に灯をともす想いで工面して作ったお金さえも、ムダに使ったり、遊びほうけていなかったでしょうか。一方、高校や大学に入れなかった人の中に、社会に出てから勉強を始めて、ついには大事を成した人が多いのも歴史的事実です。学歴イコール人生成功ではないと社会や歴史が教えてくれます。むしろ不足や貧乏が人を育てます。

ひとが成長する為には、素直な心で学び続けなければなりません。一人前の気になったときに成長は止まり、衰退が始まるのです。「成った気するなヨ!」と注意されたら、その人を恨むより感謝すべきです。
やっと一人前になったところで他に先駆けた事が学べるのです。

一人前になることさえ難しいのに、他に先駆けることは事の他難しいことなのです。だから、他の人や他の企業でもやはり難しく、やりきれないことなのです。

信幸プロテックではいつでもその人のやる気を持たせ、継続させ、多くを学ぶ機会を作っていきます。

時に学校だと勘違いするほどにしたい。 ただし学校はお金を払うが、ここでは学びながら給料がもらえる。そして豊かな人間性をも育んでいきたい。

■ お客様満足を創造する

豊かな人間性をもったエンジニア集団が提供できるのは、「当たり前品質+魅力的品質」なのです。魅力的品質だけを追いかけ、当たり前をおろそかにする集団にお客様は集まりません。

私達は当たり前を大事にしながら当たり前を超えるエンジニア集団となり、加えて人間性、ホスピタリティ、豊かな提案や仕事の出来る企業でありたいと願うものです。
(当社経営指針書より抜粋)

全体ビジョンと個人ビジョン

当社では、年5~6回の全体勉強会と年一回の経営指針発表会を開催し、その中で会社全体の進行方向と見通しを示す10年ビジョン、全体の方向性をもとに部門の10年後を見通す部門の10年ビジョン、部門の中で自らの役割をイメージした個人の10年ビジョンを作成することで、社員一人一人が全体の中での自らの長期的な針路を見誤ることなく自信を持って進んでいけるような仕組みづくりと発表の場を持っています。

詳しくは人生設計・自己啓発計画のページをご覧下さい。

三世代経営

当社では、18歳から75歳の社員が互いに協力し合い、教え合う「三世代経営」をモットーにしております。DI(ダイバーシティ インクルージョン)、アンコンシャスバイアスへの対応など多様な価値観を活かす経営が求められる現代。性別や家族構成だけでなく、年代も様々なスタッフと触れる中でバックグラウンドの異なる様々な人への理解力・想像力を育み、お客様への良い対応につながっています。