空調&設備のレスキュー隊 【信幸プロテック】
スマホで設備管理ができます!
2020年1~3月
融雪設備工事
不動産業
岩手県盛岡市
【写真1】墨出し作業
【写真2】コンクリートカット・ハツリ作業
【写真3】パイピング作業
【写真4】機械周辺の様子
【写真5】スマホでの管理
【写真2】パイプの経に合わせて路面にカッターを入れていきます
【写真3】総延長数キロに及ぶパイピングは体力と戦いです
【写真4】機器周辺の様子
【写真5】スマホで融雪装置の遠隔管理が可能
凍える寒さの東北地方は、冬場の路面状況が積雪や凍結でとても過酷な状況となります。道路もそうですが、駐車場も積雪によっては雪かきが必要になり大変な時期が続きます。 今回の現場は、そんな雪積もる立体駐車場の屋上の融雪装置の工事です。
行程ですが、まず路面に墨出をして墨に沿ってカッターを入れていきます。次に特殊なコンクリート材を溝に流し込みながらパイピングを行います。路面部をコンクリート材で仕上げて、ボイラーなども設置していきます。配管の接続、試運転を経て完成となります。
この工事目的はシンプルに融雪装置工事。と思いきや、やはり時代は令和ですので、管理は遠隔で行えるようになっています。なので、屋上カメラを設置しその映像を見て積雪状況を確認しながら融雪装置のスイッチ操作が出来るのですが、その映像、スイッチ操作をお手元のスマートフォンで管理することが出来ます。それによって雪かきの手間が省け、尚且つスマホで確認と操作が出来るのでお家や出先からも融雪装置の管理が可能となっています。
パイピングのための溝は、ミリ単位調整でしたので苦労しました。 この工事に携わった工事関係者や車の誘導して頂いたオーナー様、工事に協力して頂いた駐車場の利用者様に感謝申し上げます。
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