空調&設備のレスキュー隊 【信幸プロテック】
2019年12月
臭化リチウム回収作業
三菱重工/冷温水発生機
秋田県
【写真①】
【写真②】
【写真③】
【写真④】
【写真⑤】
【写真①】液部のバルブより加圧しながら抜き取ります。
【写真②】廃棄予定の機器なので加圧はエアコンプレッサーにより加圧します。 通常は真空状態に近い負圧で運用する機器ですので0.05MPa程度での加圧です。
【写真③】液部のサービスバルブより抜き取り作業
【写真④】加圧作業
【写真⑤】運搬用容器への回収作業。 水量では60ℓですが液比重が1.3~1.5あり容器1本の重量では100kg近い重量になります。
当初、写真の機器がボイラーと思い他の設備改修の際に一緒に廃棄する予定のようでしたが、調べたら臭化リチウムが封入されており回収作業を行ってから産廃処理が必要と判明した為、ご依頼を頂きました。
メーカーにより加圧する接続口、抜き取りバルブは位置も形状も様々です。また機器によっては加圧抜き取りだけでは回収しきれず、各部に穴をあけバキュームポンプにより吸引による抜き取り作業が必要な場合もあります。各現場に対応できるよう事前に回収依頼フォームにて情報をいただいております。ご依頼の際はよろしくお願い致します。 【依頼フォーム】http://ecofron.jp/shuka-shori/
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