空調&設備のレスキュー隊 【信幸プロテック】
既設の消毒設備を、さらに強化するリニューアル工事
2022年2月
車両消毒設備設置
宮城県
【写真1】
【写真2】
【写真3】
【写真4】
【写真5】
【写真1】既存のアスファルト路盤を撤去。 通行する車両が大型トラックやトレーラーが主なため、アスファルト路盤の沈下が著しく、ロードヒーティングのパイピングも施工しているために補修が難しい状況でした。
【写真2】ロードヒーティングのパイピング施工。 中央のコンクリートの床板から前後5mの範囲で施工しました。
【写真3】入り口側10m 出口側18mをコンクリート床板としました。
【写真4】風による飛散防止のネットは、高さと幅を延長し隣接するタンクへも配慮しました。
【写真5】消毒設備の機械設備です。 既設では薬液噴霧だけでしたが、お客様の要望で高圧水洗浄をまず行い汚れを落としたのちに、薬液を噴霧する設備に変更しました。既設のポンプ1基+新しいポンプ2基と合計3基の高圧ポンプで消毒します。
「既存の消毒設備を現在よりも強化したい」とご相談をいただきました。 また、老朽化したアスファルト路盤を強固なコンクリート床板に改修したいとのご要望も頂き、今回工事を行いました。
今回のリニューアル工事にあたり、お客様の最大の懸案事項は既設の給水量で対応できるかでした。給水管をサイズアップで改善はできますが、およそ800mの埋設配管を施工するとなると実質厳しい為、代案として貯水槽の容量を大幅にアップし対応しました。既設は1トンの水槽1基運用してきましたが、高圧水用3トン+薬液水槽3トンX2基の計9トンの保有水量で3倍に増えた使用水量の対応することができました。
岩手県釜石市
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